よくあるご質問

当院に寄せられるご質問をまとめてみました。

歯の治療は、どうして時間がかかるのでしょうか?

悪いところが1カ所だけならばあまり時間はかかりませんが、 歯の痛みの原因が何カ所かあったり、今は痛みはしませんが放置してはおけないところがあるときは、 1つ治すと次が、また1つ治すと次がとなります。 歯の痛みは階段のように順番に並んでいて、1番痛い階段がとれる(治る)と、次の階段(痛みの原因)が現れてきます。
やはり階段(痛みの原因)をいくつも並べないようにすることが大切ですね。

歯の治療は保険で出来ますか?

はい、殆ど全て出来ます。 しかし、時々保険診療には制約がありますので歯医者さんとよく相談してください。

歯医者さんに行くと、どの様な順序で何をするのですか?

【お子さまの治療】
  1. 初めにお母様やお子さまからお話を伺います。
  2. お口の中の診査をします。
  3. 保護者へお子さまのお口の状態を説明します。
  4. 使用する治療器具をお子さまに説明します。
特に緊急を要する状態でないかぎり1日目はこれで終了です。私達は個々のお子さまにあった診療計画と対応、治療法の準備をし、次回より保護者の協力を 得て治療を致します。
【一般の方の治療】
  1. お話を伺います。
  2. お口の中の診査をします。
  3. 必要な場合はレントゲン撮影をします。
  4. お口の中の説明をなるべく分かりやすい言葉でします。
  5. 治療を開始します。

歯医者さんは特に衛生面に気を配っていると聞きますが?

はい、その通りです。 歯の治療をして他の病気になったら困ります。 また、歯医者さんで働くスタッフが、患者さんから病気を移されても困ります。 ですから今時の歯医者さんは、患者さんごとにお口の中に入れる器具(ミラー.タービン.エンジン等)を滅菌しています。 また、患者さんがお掛けになる治療用椅子等滅菌できないものは消毒を行っていますので、衛生面は心配ありません。

フッ素などでむし歯予防をした方がいいのでしょうか?

はい、特に4歳から小学校1.2年までは一生の内で最もむし歯になりやすい時期ですが、 殆どのこの時期のむし歯は、フッ素と定期検診などで予防可能です。
本当に大切なのは治療ではなく予防ですね。

簡単な方法で白い歯になりますか?

"真珠のような輝く白い歯" はとても美しく見えます。ただし、真っ白な歯が健康的とは言えません。歯茎が腫れていれば、少々黄ばんだ歯でも、色のコン>トラストによって白く見えたりします。歯の黄ばみの原因は歯垢(プラーク)、歯茎の腫れの原因は歯石です。歯科医院の通院して歯石を取ってもらい、日 々の歯ブラシで、健全な白い歯になります。決して高価な歯磨き粉は必要ありません。

妊娠中の治療時期は何時?

妊娠中の最適な治療時期は妊娠5ヶ月から7ヶ月です。この時期はいわゆる安定期で流産の危険が少ないとされています。歯医者さんに行ったら妊娠のこと>を告げてから診察を受けましょう。また、妊娠初期につわり等で歯ブラシが出来なかったり、出産後はダメージの回復や授乳等で歯科医院に通院することが 出来ないことが多いと思います。安定期にお口のクリーニングをされることが良いでしょう。

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